スピーチコンテスト

11月3日文化の日にクサツエストピアホテル2階にて開催されました、

第6回草津ロータリークラブ杯英語スピーチコンテストの引率に行ってきました。

素敵なクリスマスツリーがもう飾ってあり、クリスマスはもうすぐなのだなと感じました。

今回初めての参加となりました、Lily(笑音亭梨梨花)1名のみの参加でしたが、会場がたくさんの子どもたちと

サポートされている保護者さんや先生方で熱気に包まれていました。

Lilyはなんと高学年の部のトップバッター。

どの順番でも緊張はみんな同じ。でも、やはり1番ならではのプレッシャーがあります。

いかに自分らしくできるか、という点では「自分を、そして自分が頑張ってきたことをいかに信じてステージに上がれるのか」というところが大きいのかなと思います。パパがずっとそばで寄り添っておられたので、私はママとただただ見守るだけでした。

結果は…

見事高学年の部第1位!🙌

 

ということで、English Adventure Academyが大切にしている「スピーチ」について

英語発音指導士として、またスピーチコンテストで多くの受賞者を輩出してきた一指導者として

そのポイントをシェアできればと思います。

 

今後スピーチコンテストに出場される予定の生徒さん・保護者様に有益な情報となれば幸いです。

また最後には、本コンテストのジャッジのおひとりの先生からいただいた講評もEAAの考えと共通するものですので、合わせて共有したいと思います。

 

1)スピーチはまず暗唱をしっかりと!

2)発音の正確さ、英語らしさ大切です

3)発音の正確さ、流暢さの次に大切なものは、表情や思いの熱量-熱すぎてもよくない

4)過度なジェスチャーは必要なし

 

まず一つ目。

スピーチはまず暗唱をしっかりと!

発音がきれいだな、とても聞きやすいなと思っていたお子さん。前半とても順調に進んでいたのですが、

後半から手元のスクリプトをちらっちらっ。今まで集中して聴いていたのに、そこで一気にオーディエンスの集中が途切れてしまいました。スピーチにも不要な間が入ってしまい、非常に残念でした。発音が多少日本語っぽくなっていても、しっかり最後まで前を向いてにこやかにお話されている子どもたちはとても好印象でした。

 

二つ目。

発音の正確さ、英語らしさ大切です。

このようなコンテストですので、やはりみんな個性にあふれ、彼らしか話せないユニークなトピックをお話されています。

英語スピーチコンテストでは当然どうしても順位をつけなくてはなりません。その重要な観点の一つが発音です。

「多少発音はよくなくても、表現力や熱量でカバーすれば」というお考えの方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、その発音がもし伝わるのにひっかかりがある発音のしかただったとしたら・・・

たとえにこやかに、たとえ熱く話せていても、伝わらないのです。

スピーチは止まらず流れていきますので、重要な言葉が伝わらないまま続いていくと、聞いている観客は理解が中途半端なままに

なってしまいます。

また、英語らしいお話の仕方があります。イントネーション、強弱、リズム感、言葉の繋がり・・・などなど気をつけないといけないことが結構あります。スピーチに出ることで、いろんな人のスピーチを聞いて客観的に気づくことができます。そういう意味でも、スピーチコンテストに出場するということを私はずっとお勧めしています。

 

三つ目に、

発音の正確さ、流暢さの次に大切なものは、表情や思いの熱量-熱すぎてもよくない

伝わる発音で伝わる話し方でお話できるよという方は、ぜひ次は表現面に着目してみてください。

大きな声を武器に熱量いっぱいにお話されている子どもたちがおられました。とても元気でよいと思いますが、

それが最初から最後までだとどうでしょう?聞いている人たちはどんな気持ちになるでしょうか?

逆にずっと小さな声で話すとどうでしょう?聞いている人たちはどんな気持ちでしょうか?

スピーチは聞いてくれている人がいます。その方たちにみんなの経験や感じたことをシェアし、「共感」してもらうためのものです。

大きな声でずっとお話する人のスピーチは強すぎて、どこが本当に言いたいことなのかが伝わりづらくなります。

小さな声だと、大丈夫かな?と不安になりますね。

良いバランスがどのあたりなのかは、やはり第三者に聞いてもらい

いろんなフィードバックをもらうといいと思います。

強調できる子はぜひ、「どこを抑えて話すといいか」「本当に伝えたいところはどこか」をぜひ考えて

スピーチのdeliveryの部分にさらに試行錯誤してもらえたらと思います。

 

最後に

過度なジェスチャーは必要なし

Newton Cup、全国ジュニアスピーチコンテストを何年も経験してきていますが、

どのコンテストも「過度なジェスチャーは減点の対象になることがある」という方針だと理解して

生徒たちには「伝えたいところ、相手を惹きつけたいところはどこか」を考えたうえで

一緒に効果的なジェスチャーについては考え、提案をしています。

たくさんジェスチャーがあると、どこが大事な部分なのかがわかりづらくなります。

またスピーチはパフォーマンスではなく「スピーチ」です。

言葉で伝えることが「スピーチ」です。

スピーチとは?ということを理解した上で、振り付けではない自然な手の動きを自分の気持ちに合わせてつけられたら

いうことありません。また、ジェスチャーに頼らなくても、適度に間を開けて観客に考えてもらう時間を取るということも

効果的です。

「みなさんは〇〇に行ったことがありますか?〇〇したことがありますか?」の後に

耳に手を当てて全体からの声を聞こうとしているジェスチャーもとても可愛かったのですが、

特にそこまでしなくても伝わると思います。

また、演台に手をかけてお話したり、演台をバンと叩いておられたお子さんもおられたようですが、

個人的にはあまり良いとは感じませんでした。

演台の前に自然に立ち、強く伝えたいところは言葉のトーンやテンポの調整で十分伝わります。

そういうところにさらに磨きをかけて、中学校、高校に進まれたときにも活かすことができるスピーチの仕方を

育てていってもらえたらと思います。

 

最後にジャッジの先生がお話されていた講評をシェアいたします。

1)一人一人に話しかけるように。同じ人を見て5秒くらい話して、また次の人を見て…というように

アイコンタクトを意識してみよう。みんなと少しずつお話するつもりで。

2)ジェスチャーは大きすぎなくていい

 

今年もEnglish Adventure Academyでは

全国ジュニアスピーチコンテストファイナル出場者1名

高円宮杯中学生英語弁論大会

弁論の部県大会入賞→全国大会出場者2名

暗唱の部県大会入賞第2位 1名

Newton Cup英語レシテーションコンテスト本選出場者7名

と多数スピーチコンテストの舞台にチャレンジ、入賞者を輩出しております。

 

言葉で伝えるということを大切にしている、英語発音指導士、英語スピーチベテランズリーグ優勝者が

子どもたちと丁寧に向き合っております。

 

ぜひよりよく磨いていきたい!そんな方はお問い合わせくださいませ。

お力になれたら嬉しいです。

 

LilyのスピーチをYouTubeチャンネルにあげました。ぜひこちらからご視聴ください。

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