「海外進学」を進路選択の一つに
加えられる英語力を

世界の全人口(約78億人)のうち約23%、約18億人が話している言語である英語。インターネットでもっとも使用されている言語は英語であり、ウェブサイト上で利用されている言語の割合はその半分が英語。一方で日本語はたった5%。英語で得られる情報量は日本とは比較にならないくらい多いことがよくわかります。そして現代は世界と簡単に繋がれる情報化社会。そのたくさんの情報を精査し、取捨選択しながら正しく有益な情報を各々で選択していくこともまたこれから求められる力です。

このコロナ禍で、残念ながら日本は様々な面でガラパゴス化していると言われております。私自身は英語教育に関わりながら、我が子を日本の公立学校に通わせていますが、海外の第二言語教育やICT教育を比較して見てみると、その実情はまさに「ガラパゴス化である」と言わざるを得ません。


コロナのロックダウンが始まった翌日からオンライン授業が一斉に始められた国がある一方で、日本はどうでしょうか?何度も何度も押し寄せる「波」にも、対応に変化はなく、よりよく改善し、次に生かしていこうというチャレンジを感じたことがあったでしょうか?

今まで経験したことのない事態が起こったときに、問題を解決するために思い切った策をとらないといけない時があります。また、そうなることを見越した策を事前にとることもまた必要なことだと思いますが、フレキシブルに行動を変容させ、その中で試行錯誤しながらよりよい結果にしていく力を現在の日本の教育で果たして伸ばしていけるのでしょうか?

未来ある子どもたちがこれからを生きていく力を育てるのが教育であると信じています。子どもたちの本来持っている力やポテンシャルを最大限に引き出すためサポートしていくのが、本来の教育のあるべき姿であると私は思っています。

"To achieve global standards of English education. "

「中高6年間も英語を毎日のように学んでいたのに話せるようにならない」と良く言われていますが、日本の英語教育そのものが話せるようになることを最終の到達目標にしていないので、残念ながらそれは当然の結果であると言わざるを得ません。

「どのようにコミュニケーションとしての英語を学んでいくか」ということが非常に大切だと思っていますが、同時に「どのようにグローバルマインドや英語という言語への興味関心やモチベーションを育てるのか」という観点もまた必要不可欠な要素であります。

EAAでは、日常生活の中で英語を使っていけるような身近な課題や取り組みを通じて、英語が第二言語として浸透していくようサポートをしております。また、英語でのスピーチやプレゼンを人前で発表するという機会を設け、それに向けて「どのように伝えると聞いている人に理解してもらえるのか」「どのようなコンテンツだと興味をそそるのか」などを考えながら準備をしてもらっています。スピーチコンテストやプレゼン発表会に出た後の子どもたちには自信が芽生え、日々の課題への向き合い方に変化が出たり、英語という言語への距離感が近づいているようです。

「英語を駆使して海外でLeadershipを取れる子どもたちを応援していきたい」

日本の子どもたちの進路の選択肢が海外と比較するとあまりにも少なすぎます。海外で学ぶという選択肢は決して雲の上のような難しい話ではなく、実際に誰でも検討のできる進路です。その情報を知っているか知らないかでその先の将来も含めてかなり違うものとなります。若い頃だからこそ、世界に目を向け、いろんな国の人々と関わりながら物事を考えたりプロジェクトを進める経験をすること・・・その経験値は社会人となってからも様々な面で役に立つことは明白です。

Comfort Zoneから抜け出し、なんでもチャレンジできる時代に経験値を高めておくことは、彼らが問題に直面した時にどのように突破していくのかを考え見出せる糧となるでしょう。

私はそんなグローバル人材を心から応援し、協力していきたい。そんな熱い思いをもって生徒や保護者様、そして英語教育そのものと向き合っております。

塾業界にいた頃から今まで、テストのため、受験のための英語学習に加担し、たくさんの単語や文法問題を子どもたちにさせてきました。当時から「楽しく学ぶ」というスタイルは持ちつつ指導はしてきましたが、それでも使える英語を、身に付く英語は指導できていませんでした。良い知識を持てば持つほど、間違いを怖れ英語を話すときに言葉が出てこないという子どもたちの様子もたくさん見てきました。 自分の足跡を振り返り、これ以上そういう子どもたちを増やさない指導をしなくては。子どもたちが「英語を使って話してみたい」と思う気持ち「英語で日本の良いところを伝えていきたい」と思う気持ちを育てるお手伝いがしたいと思うようになり、この教室を始めました。

Founder

English Adventure Academy 代表 大西 由紀子

【代表紹介】
愛知県春日井市生まれ
県立彦根東高校を卒業後、同志社大学文学部英文学科へ
当時より、大手進学塾にて非常勤講師やキャンプリーダーなどを通して子どもと関わる仕事の面白さ、やりがい、難しさなど今につながる経験をする。
公教育と私教育における自分の適性を考え、大手進学塾に就職。指導者だけでなく管理者としての業務も経験。結婚出産を経て自分自身の足跡を振り返り、詰め込み教育に加担してきた自身のキャリアから英語教育のあるべき姿とは?を再度模索し始める。
某英会話スクールにて講師と管理職を経験するも、スクールの内情と自身の求めるものとのギャップを感じ独立。
2011年、English Adventure Academy開校 現在は「18歳までに海外で英語を駆使して活躍できるグローバルリーダー養成に必要なプログラム」構築に日々邁進している。
英語とフラとテニスと写真が好きな3児の母でもある。

【保有資格】

中高英語科教員免許、
英検準1級、
発音検定EP-Pro 特級

Triple C協会理事(2022年7月~)

幼児から大人までの英会話スクール

〒524-0021 守山市吉身3丁目1-44