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さて、秋といいますと、「食欲の秋」「芸術の秋」と言われますが、EAAでは「スピーチの秋」です。

毎年秋になると、EAAの中学生の中にはスピーチに向けてよりモチベーションをあげ、加速し、磨きをかけていく子どもたちがいます。

ここ数年毎年4-5名はチャレンジしてくれていましたが、今年は今までで一番多い7名の中学生がエントリーし、コンテスト当日まで自分のスピーチ、自分の発音力、表現力と向き合うことができました。

月曜日のJr. Speaking & Writingクラスの全メンバーがこのスピーチコンテストに参加し、クラス全体で同じ目標に向かい、刺激しあい、切磋琢磨しあいながら、楽しく当日を迎えることができました。

子どもたちから練習動画が送られてきます。熱心な子はほぼ毎日。定期テスト、ミシガン州の交換留学準備、部活動、クラブチームでの活動、試合、塾、英検、マレーシア研修後のプレゼン準備・・・みんな、かなりいろんなことを抱え、並行しながら時間をやりくりしてスピーチの練習をしていました。

そんな彼らの頑張りに少しでも力になりたい!そういう一心で頼られたら応える!私もできる限りフィードバックを送り、上達へのヒントや応援を伝えていました。

 

初めてのスピーチ。ジェスチャーがどうしても振り付けになってしまうKuriaちゃん(笑)

こちらもつい動画をみながらにっこり(*^-^*)

動画のセルフチェックは無音にして、表情の変化がしっかり出せているかを確認するのも大切なことですね。

私の「ジェスチャーが乃木坂風!?」に「AKB風かも」と返すKuriaちゃん。さすがです(笑)

彼女とのやりとりは本当にこちらも楽しませていただきました!

ついつい「こうした方がいい」ということばかりになってしまいがちなのですが、

彼らにはアドバイスと同時にちゃんとできていることを褒めることも大切ですね。

まだ十分にできているとは思っていません。これは経験ある指導者だからこそ意識せねばと思います。

動画で全然関係ない指摘もしていました💦近所のおばさんのようなコメントもありますが💦

それもちゃんと返してくれる彼女(笑)優しい教え子です💕

これはほんの一部です。7名全員へのやり取り、また個別の対策レッスン。秋は指導者としても超多忙を極めていました。それでも、一生懸命に「どうやったら人に英語で伝わるか。」ということを一緒に考えながら試行錯誤を頑張る彼らを応援せずにはいられない・・・それくらい彼らの努力の姿勢にはいつも感心させられていました。

今年のNewton Cupレシテーションコンテストは前年以上に外国にルーツをもった中学生が多く、やはり日々英語という言語にふれ、またそのバックグラウンドの文化やものの考え方のベースがあるため表現の仕方で英語でのスピーチにアドバンテージを持つお子さんのスピーチは当然自然でインパクトがありました。

しかしそんな中で、EAAの生徒たちは自分らしく、また英語らしい表現、発音でスピーチができ、どの子もベストを尽くすことができたことを、本当に誇らしく思っています。どの子も素晴らしいスピーチでした。

入賞できたか、できていないかということは今回本当に紙一重で、審査員の先生方も非常に厳しい審査だったのだろうと思います。

それでも、特にビギナー部門を経て、経験者部門に参加した3名は1年前の前回のスピーチから、期待以上に飛躍してくれたことに驚いています。ビギナー部門の生徒たちも、以前はできていなかった表情の豊かさが見られ、こちらも期待以上でした。来年の一年も彼らがどう成長してくれるのか、非常に楽しみです。

両部門3位入賞の二人のスピーチ、ぜひご覧ください。

2023 Newton Cup Beginner 部門3位入賞 Sakura Doman “English Idioms”

2023 Newton Cup Experienced 部門3位入賞 Akito Otsuka ” Stay Hungry, Stay Foolish”

 

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