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だいぶ日が経ってしまいましたが、3月の台湾研修のメインイベント、東呉大学さんとの交流会の模様を振り返ります!

その前に、EAAの小中高校生+大人メンバー19名で台湾に行くきっかけとなったMeiちゃんのスピーチ動画から。

競技かるたを通じて台湾と日本の懸け橋に

このスピーチをきっかけとして、台湾へのアドベンチャーの企画が前に進み、実際に多くの子どもたちや大人の方々にご賛同いただき、実現いたしました。

Day 1の様子はこちらから

Day 2 の様子はこちらから

そしていよいよ!東呉大学さんへ✨

東呉大学さんは台湾で初めての私立大学ということで歴史のある大学です。

Wikpediaによりますと

現在では文学、理学、法学、商学、外語学院の5学院22系を擁する総合大学であり、特に法学院は歴史が古く、知名度が高い。法律学科は司法試験で常時台湾のトップ3を争う。会計学科は公認会計士の試験で、台湾のトップ3に入る。日本語文学科は日本語教師養成で有名、台湾各大学の日本語教員,日系企業大手の商社、銀行、メディアなどに多くの人材を送り出している。近年、リベラルな政治学科の教員がテレビ評論などで活躍している。音楽学科は台湾の私学では最高峰。2005-2008年、教育部が発表した「教學卓越計畫」に選定され日本円で約15億円の補助を獲得。

中国各地の大学とも交流が盛ん。中国文学科や、歴史学科などは中国の名門大学からの客員教授が多数、教壇に立っている。

日本台湾交流協会は東呉大学を台湾の7名門大学の1校に紹介しました。

より詳しい内容はこちらをクリック

 

そんな素晴らしい大学で、そしてそこで学ぶ学生さんたちと一緒に、参加メンバーは交流し、英語や日本語での言語交換の中キャンパスツアーでおしゃべりしながら、楽しく親睦を深めることができました。

とっても広いキャンパス。自然いっぱい!鳥のさえずりを聞きながら、現地の学生さんと一緒にキャンパス内を案内していただきました。

アイスブレイクで仲良くなった二人!今も交流が続いているようです💖

日本語学科が特に有名な東呉大学さん。図書館には日本のマンガもたくさん!マンガが好きなお子さんは英語や日本語で日本のマンガ文化を現地の日本に興味を持つ学生さんに伝えることができますね!

同志社大学からの日本人留学生もおられました。中国語を学ぶ環境に行きたくて東呉大学さんを選択されたとか。若くして、自分のなりたい未来像を叶えるために環境を変えておられる様子がとてもインスパイアされました。

キャンパスツアー途中の中国語のクラスにおじゃました際に、東呉大学のスタッフさんから、

「日本人のピッチャーでとてもうまい子がいる。その子のおかげで東呉大学が優勝した。」とつたえてくださったのですが、Harutoが、「え!その人!僕知ってる!インスタフォローしてる!」ということから、その学生さんを授業中でしたが廊下に来ていただき、Harutoとお話ししてもらうことができました!!憧れの人にこんなところでばったり出会えるとは✨Haruto大興奮でした!

 

台湾で野球。現地の生徒さんと一緒に英語や中国語を駆使しながら野球の試合に臨む・・・

こんな未来もまた、彼らが国際人になるためには素晴らしい経験値となりますね!

考えただけでワクワクします♪

 

アイスブレイクで打ち解けあった参加者たち。

そしていよいよ午後からは文化交流会!

Yukiko先生の中国語と英語でのあいさつ!動画はありませんが、ほんとにうまくできました!

東呉大学の王先生も、PAPAGOの田中先生もびっくり!ニコニコしながら褒めてくださいました☺

Meiちゃんの百人一首についての英語プレゼンも感動!

ぜひこちらも動画でご覧ください!!

Mei Kitamura : 百人一首を英語でプレゼン

全く知らなかった者同士がチームを組み、台湾で日本のおすすめを紹介し、投票してもらうという「英語プレゼンバトル」の始まりです!

詳細はぜひYouTubeのほうをご覧になってください!

東呉大学文化交流会の模様はこちらをクリック

EAAのお友だちからのお誘いもあり、今回参加してくれたTakahideくん。

初日からみんなと打ち解けあい、また方々で細やかな配慮を見せてくれていたボスでした。

初めての英語でのプレゼンも、学習会に参加し、発音の仕方などを学びながら

「人に第二言語で伝える」ということについても学びを深めてくれたようです✨

 

スライドを作るのも、英語でプレゼンをするのも初めてのMinagiちゃん。

EAAの子たちの発音の良さ、手際の良さに気後れして不安を伝えてくれた彼女。

でも、人柄の良さからすぐにメンバーとも仲良くなれ、彼女も一生懸命準備をし、本番に臨みました。

発音力もUP!流暢さが飛躍的に上がり、より自然で聞きやすくなっていたのを見て、私も感動しました✨きっかけ一つでこんなにも伸びるものかと。

 

子どもたちのやる気スイッチがONになるために必要なこと

1)非日常を経験する場所

2)今までやったことのないこと

3)協力できる仲間

4)それを後押しする大人の存在

この4つが揃ったとき、不安や緊張という感情が落ち着くのと共に、ワクワクの芽が少しずつ伸びていく様を見守ることができ、とても幸せでした。

忘れられない経験と仲間を得た、今回のメンバー。

GWには全員とは行きませんでしたが、台湾メンバーで餃子パーティとBBQ、もちろん振り返りプレゼンも英語で行いました。

快く再会の場をご提供くださった守山市のNPO法人、四つ葉のクローバー代表理事の杉山真智子様にもこの場をお借りして、心より御礼申し上げます。

また最後になりますが、このような素晴らしい場をご提供くださいました、東呉大学外国語文學院王院長、安全第一で全面的にバックアップくださいましたPAPAGO遊学村取締役田中副社長に心から御礼申し上げます。

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