こんにちは!

当教室のホームページ、ブログへのご訪問ありがとうございます!

代表の大西由紀子です。

 

新年度がスタートしながらも、新しいお問い合わせや体験レッスンのお申し込みを頂いており、有難くワクワクするような雰囲気を感じています。小学校1~3年生のお子さまをお持ちの保護者さまからのお問い合わせが特に多く、小学校英語教科化を前に英語を習い始めたいという意識の高まりも同時に感じております。

 

金曜ビギナークラスにつきましては、現在体験予定の方がご入会されますと、今年度のご入会募集につきましては一旦停止させて頂くつもりをしております。ご了承ください。

月曜Flowerクラス(英検4級目標クラス/学習歴約3-4年程度)火曜Green Leafクラス(英検5級目標クラス/学習歴約2-3年程度)のクラスはあと1-2名となっております。

木曜のAppleアドバンスクラス(英検3級目標クラス)につきましてはまだまだお待ちしております!!3級合格したけれど、もっと英語を話せるようになりたい、日記や作文も書けるようになりたい!という子どもたちも大歓迎です!

 

さて、今日はスピーチコンテストにチャレンジすることについてお話したいと思います。

当教室では、開校当初よりスピーチコンテストにエントリーし、賞を頂く子どもたちが増えてきております。

スピーチコンテストは、幼児から小学生の部につきましては、暗唱部門や自由課題部門があり、中学生でも暗唱部門と弁論部門があります。要は、規定の課題文や自身で選んだ作品を暗誦し、どのように表現するかという「暗唱部門」と自分の伝えたいことや体験、経験したことを自分の言葉で話す「弁論部門」に分かれています。

 

「スピーチコンテスト」と聞くと、「いやいや、うちの子はそこまで・・・」という親御さんは多いのではないかと思います。人前で堂々と話せるに越したことはないけれど、緊張するし、準備も大変だろうし・・・というご意見が大半なのだと思います。

 

でも、そのコンテストに出るからこそ、どのように伝えたらいいのか、顔の表情はどうすればよいのか、声の出し方はこの言葉はどのように発するのがよいのか・・・などなどやっぱりものすごく考え、試行錯誤し、発音の仕方も含めてより良いものにしていこうとします。

 

そのプロセスこそが、「英語を人前で堂々と話す。」「オーディエンスの心に伝わる話し方を極める。」という力を磨き、高い経験値に繋がるのだなと・・・様々なスピーチコンテストにエントリーをし、子どもたちと練習に向き合い、そしてステージに上がった子たちの雄姿を見てそう思います。

 

小学生のころはスピーチのスの字もなかったSuzu。小6になり、ヴォーリズ杯を見て、「Suzuも来年はあそこに立つんやで」という私の言葉を聞いて、その心の準備を少しずつしてきました。12月にはノートルダムスピーチコンテストにもチャレンジし、悔しい経験もしました。

 

そこから、彼女は「ヴォーリズではもっと満足の行くスピーチがしたい。」という気持ちを抱くようになり、今ちょうど練習に勤しんでいるところです。

新年度がスタートし、中学生のスピーチクラスも始まりました。始まってすぐの彼女からのLINEメッセージを見て驚きました。

内容をしっかり解釈しながら、どこを強く読むのがいいのか、そして「強調あるところに弱あり」という私の他の生徒にしたはずのアドバイスをいつの間にやら自分のこととして吸収し、スピーチの中に取り入れていることがメッセージから読み取れ、成長を感じて嬉しくなりました。こんなに色々考えて話そうとするようになったなんて。いつの間に!?と。😊

 

実は、前年度ヴォーリズ杯に出た子どもたちが中学3年生になり、受験を前にし、エントリーするか否かでとても悩んでいます。彼らが中2の頃、私自身も「中3になったら出られないかもしれないから。受験もあるし。」という言い方をしていました。

でも、またこの時期になり、大きな成長のチャンスを目の前にし、「受験を理由にして、この貴重な機会をみすみす逃していいのか?」と自問自答するようになりました。そして、気が付くと彼らに「もう一度チャレンジしてみないか」と伝えていたのです。

 

人前で堂々と心に響くスピーチを英語ですること。これは将来のグローバルリーダーシップに繋がっていくこと。

その学びや歩みは止めてはいけない。何かと並行して大人になっても磨きをかけていくもの。

 

将来のグローバルリーダー像をしっかり私が持てたこと。そこから今大事に関わってきた中学生にしてあげられること。伝えられること。

今熱く!一生懸命に伝えています。😆

 

昨晩のレッスンで、「もし何か二つの道に迷ったら、しんどいほうを選びなさい。」とある生徒につたえました。

人間を成長させるのはよりしんどく難しい方。それをいかに楽しむか、そして自分の次につながる経験値にするか。

 

自分の生き方にも通じるのかな・・・

EAAの生徒にはなんでもとにかくチャレンジしてみる、そんな人になってほしいなと心から願ってやみません。

 

最後に・・・

当教室の生徒のスピーチがYouTubeチャンネル「英語de発信チャンネル」に上がっております。

ぜひ下記リンクよりご覧ください!!

第7回ヴォーリズ杯ICC中学生英語弁論大会弁論の部シルバー入賞者のスピーチ

第8回ヴォーリズ杯ICC中学生英語弁論大会弁論の部シルバー入賞者のスピーチ

 

当教室始まって以来のエントリー数、熱いバトル、忘れられない祭典となりますように!!

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