「海外進学」を進路選択の一つに
加えられる英語力を

世界の全人口(約81億人)のうち約20%、約15億人が現在英語を話しています。2023年には北京語話者の11億人を上回り、世界で最も話者が多い言語の一位となっています。ちなみに二位は中国語(Mandarin)です。(Ethnologue: Languages of the World)

その中でネイティブスピーカーは3.8億人。残りの約12億人程はネイティブではない方々が英語を使っているということを意味します。英語はまさにリンガフランカ(Linga Franca)、母語が異なる人々の間で使われる言語で、国籍の違う者同士が集まるグローバルな環境では必要不可欠であります。

インターネットではどうでしょうか?もっとも使用されている言語は英語であり、ウェブサイト上で利用されている言語の割合はその半分が英語。一方で日本語はたった5%といわれています。英語で得られる情報量は日本とは比較にならないくらい多いことがよくわかります。日本語で得ている情報が、世界をものさしで見た場合いかに小さな世界の中のことなのかがよくわかります。


日本の教育システムからの脱却

子どもたちのこの先の10年後、20年後という未来を考えたときに、日本の偏差値教育、戦後から始まった集団教育をベースに成り立つ「みんなが一緒、みんなが同じ」教育はもう合わなくなってきているのではないか。コロナ禍にそう痛感する出来事があり、日本の偏差値教育のルートにこれ以上我が子は乗せない。そう決めて、今マレーシアにおります。 また、一指導者としても、日本から子どもたちが羽ばたくことを応援するよりも、海の外から日本の子どもたちに「おいで!」と呼びかけてあげる方が、私の発する言葉により説得力やパワーが生まれるのではないかと思い、こちらの生活の様子などを発信し今に至ります。

日本人に求められている力

日本には解決していかないと国の存亡に関わるくらいの深刻な問題が既にたくさんあります。未来を担う子どもたちのことを考えた舵取りのできる人たちが政治を担っているとは到底思えませんが、それでも、日本の中には先人から受け継いでいる素晴らしいものの考え方や質の高い技術、相手の気持ちに配慮しようという優しい心遣いが日本人の中にはあります。
世界的にも日本人は民度の高い人種だと評価されています。あとは「言語力」と「アピール力」!これさえあれば、どこでだって生きていける。そう私は確信しています。

未来ある子どもたちがこれからを生きていく力を育てるのが教育であると信じています。子どもたちの本来持っている力やポテンシャルを最大限に引き出すためサポートしていくのが、本来の教育のあるべき姿であると私は思っています。



"To Achieve Global Standards of English Education. "

EAAでは教育におけるグローバルスタンダードを目指し、まずは「話したくなる発音力」を基礎からしっかり学びます。日本人は英語を音から、発音からしっかり学べていないため、日本語の音との区別がついていません。英語独特の音の出し方を「恥ずかしい」「カッコつけているように思われる」などという意味不明な雰囲気もクラスの中に未だにあるようです。そうなる前にしっかり「通じる発音や話し方」のトレーニングをし、日本語としっかり区別をします。

EAAの日本人講師は英語発音技能検定EP-Proの有資格者で、私は本検定の第一号特級合格者であります。現在はこの検定を運営するTriple C協会の理事として、日本の英語教育を発音指導から変えるべく、日夜活動をしております。

英語の習得には文法も必要です。文の組み立て方を学ぶことで表現のレパートリーが増えます。また語彙力も必要不可欠な力です。年齢が上がり、母語である日本語の力が伸びるにつれて、英語の語彙にもアップグレードが必要です。いつまでも小さな頃に覚えた単語だけでは通用しなくなるのです。

しかし、それ以上に大切なことは、学んだ英語を使って人とコミュニケーションを取るという経験がどれだけできるか。そしてそこで感じた楽しさや悔しさをまた次にどれだけ生かそうと思えるか・・・実際に経験するということ自体に自分でハードルをあげてしまっているお子様や保護者様もおられるように思います。そのハードルを少しでも下げてあげられたらと思っております。



「英語を駆使して海外でLeadershipを取れる子どもたちを応援していきたい」

日本の子どもたちの進路の選択肢が海外と比較するとあまりにも少なすぎます。海外で学ぶという選択肢も決して雲の上のような難しい話ではなく、実際に誰でも検討のできる進路です。その情報を知っているか知らないかでその先の将来も含めてかなり違うものとなります。若い頃だからこそ、世界に目を向け、いろんな国の人々と関わりながら物事を考えたりプロジェクトを進める経験をすること・・・その経験値は社会人となってからも様々な面で役に立つことは明白です。

Comfort Zoneから抜け出し、なんでもチャレンジできる時代に経験値を高めておくことは、彼らが問題に直面した時にどのように突破していくのかを考え見出せる糧となるでしょう。

私はそんなグローバル人材を心から応援し、協力していきたい。そんな熱い思いをもって生徒や保護者様、そして英語教育そのものと向き合っております。

塾業界にいた頃から今まで、テストのため、受験のための英語学習に加担し、たくさんの単語や文法問題を子どもたちにさせてきました。当時から「楽しく学ぶ」というスタイルは持ちつつ指導はしてきましたが、それでも使える英語を、身に付く英語は指導できていませんでした。良い知識を持てば持つほど、間違いを怖れ英語を話すときに言葉が出てこないという子どもたちの様子もたくさん見てきました。 自分の足跡を振り返り、これ以上そういう子どもたちを増やさない指導をしなくては。子どもたちが「英語を使って話してみたい」と思う気持ち「英語で日本の良いところを伝えていきたい」と思う気持ちを育てるお手伝いがしたいと思うようになり、この教室を始めました。

Founder

English Adventure Academy 代表 大西 由紀子

【代表紹介】
愛知県春日井市生まれ
県立彦根東高校を卒業後、同志社大学文学部英文学科へ
当時より、大手進学塾にて非常勤講師やキャンプリーダーなどを通して子どもと関わる仕事の面白さ、やりがい、難しさなど今につながる経験をする。
公教育と私教育における自分の適性を考え、大手進学塾に就職。指導者だけでなく管理者としての業務も経験。結婚出産を経て自分自身の足跡を振り返り、詰め込み教育に加担してきた自身のキャリアから英語教育のあるべき姿とは?を再度模索し始める。
某英会話スクールにて講師と管理職を経験するも、スクールの内情と自身の求めるものとのギャップを感じ独立。
2011年、English Adventure Academy開校 現在は「18歳までに海外で英語を駆使して活躍できるグローバルリーダー養成に必要なプログラム」構築に日々邁進している。
英語とフラとテニスと写真が好きな3児の母でもある。

【保有資格】

中高英語科教員免許、
英検準1級、
発音検定EP-Pro 特級

Triple C協会理事(2022年7月~)

幼児から大人までの英会話スクール

〒524-0021 守山市吉身3丁目1-44