こんにちは!English Adventure Academyの代表ブログへようこそ。

さて、しばらくブログの執筆を怠っておりましたが、英語を「使いこなせるレベルにまで上達させたい」と思う子どもたちのために、また「使いこなせるレベルまでに到達してほしい!」と願う保護者様のために有益な情報を発信してまいりたいと思います。

今回は英検1次試験の結果が出ましたので、近々2次試験を受験される生徒さんをイメージして

「英検2次試験で合格をつかむ!よくある落とし穴と成功のコツ」

というタイトルでお話していきたいと思います。

 

① よくある誤解:「間違えたら減点される」

みなさんは英検2次試験が加点方式であるということをご存じでしたか?

ミスを減らすことよりも、どれだけ英語で積極的にコミュニケーションを取ろうとしたか、どれだけ良い表現を使えたかが重視されるようです。

加点方式ですので、「間違えたからマイナス」ではなく、

「できたことをプラス評価していく」スタイルなのです。

たとえば:

  • 文法が多少間違っていても、自分の考えをしっかり伝えようとした

  • 面接官の質問に反応して会話のキャッチボールができた

  • 笑顔やアイコンタクトがあった

→ こうした点が加点されるのです。

② 最も評価されるのは“姿勢とアイコンタクト”

英語力以前に、しっかり挨拶し、相手の目を見て答えること印象点を大きく左右します。

“Hello!”  “Thank you!”  “Have a good day.” を

笑顔で自然に言えるだけで雰囲気が変わります。

Attitude点は3点あります。しっかりコミュニケーションを取ろうという前向きな姿勢と

相手の目を見てにこやかに対応することでぜひ3点満点を目指しましょう!

逆に目を合わせない、下を向いてばかり、わからないから無言…は試験でなくてもNGですね。

③ 質問カード対策:「意見+理由」でセットにする

面接カードの質問は、

答えの正解ではなく“理由の一貫性”を見ています。

例:
Q. Do you think students should study abroad?
A. Yes, because they can learn new cultures and make international friends.

短くてもOK。構成(意見+理由)を意識するだけで合格率が上がります。

級が上がるごとに、日本語でもその解答が難しい場合もあります。

あと2週間程度ですが、ぜひ過去問や2次対策テキストを1冊やりきるなかで、いろんな問題例に触れ、準備を怠らないようにしてくださいね!

English Adventure Academyでは単発で2次対策レッスンも行っております。

ぜひこの機会にご利用ください!

お問い合わせはお問い合わせフォームから

④ 「聞き返す勇気」がある人は強い!
わからない質問が出たときは黙らず、

“Could you say that again, please?”
で聞き返しましょう。
これも立派なコミュニケーションスキルです。
相手の話を理解しようとする姿勢も評価対象ですので、ぜひ聞き返してみてください。
わからなくて黙ってしまうよりずっといい対応ですね。
ただ、2度3度同じ質問をして聞き返すのは理解力の評価に影響する可能性がありますので、注意が必要です。
英検1次を通ったみなさんですので、受験級の知識は十分もっておられます。
話す機会があまりない方は、ぜひEnglish Adventure Academyの単発レッスンで
実際の2次試験さながらのレッスンを受けていただき、
フィードバックをぜひ参考にしていただきながら、本番に臨んでいただけたらと思います。
次回は

「面接官はここを見ている!英検スピーキングテストの3つの評価ポイント」

についてお伝えいたします。

 

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