English Adventure Academyの代表ブログへようこそ!

久しぶりの投稿です。今回は英語教育に関係することではないのですが、なんとも言葉に表せない感慨深い気持ちになった出来事があり、こちらでシェアさせていただきたいと思います。

 

大西のことを知っている方々は口を揃えて私のことを「パワフル」「元気」「超ポジティブ」「熱い!」とおっしゃってくださいます。私もその通りだと思っています。

 

英語指導者として自分の気質や性格を生かし、明るく元気に英語教育に携わってまいりました。英語教育に携わる者として経験を積む中で、学校教育の中での英語教育の実態を子どもたちから聞き、その問題やよりよくすべき課題について教育委員会にお伝えさせていただいたり、時には問題の指摘や提案をさせていただいたり・・・ということはその都度取り組んできましたが、今年の2月末に市内の中学校で教員の不適切指導があったというニュースが公に出るまでの数年、微力ながらこの件にも関わらせていただき、私なりに必死でできることを探し解決に向けて努力を重ねてまいりました。

 

学校と教育委員会の当時の対応を聞き、「それはおかしい」との思いから市の議員さんをお繋ぎしたり、新聞社さんとお繋ぎしたり。教室の保護者さんへも問題の一石を投じながら、「よりよい教育とは?今の教育は誰のためのものなのか?」ということを考えながら、子どもたちを取りまく組織や団体と関わってきました。

京都新聞社さんの当時の記事はこちら

 

自分の命を我が子が終わりにさせてしまいたい・・・自分は価値のない人間なの?と問われる親御さんの気持ちはいかばかりでしょうか。。想像するだけで胸が痛みます。

そんな苦しく辛い経験から5年が経ち、今彼女は前を向いて自分の将来を考えられるようになりました。

第三者委員会の設置を求めて署名を提出(京都新聞社)

彼女は一番初めに取材を受けるときに「私の経験が誰かのためになるなら」「誰かがこのことで救われるなら」という優しい気持ちから、フラッシュバックなどの精神的なダメージにも向き合い、彼女の過去を丁寧に記者さんに伝えてくれていました。

 

そして・・・

 

先日その記事を見て、EAAのホームページにリーチしてくださり、お問い合わせをくださった北海道のある保護者さんから、今同じようなことで我が子が苦しんでいる。何とかしたいけれど教育委員会や学校から「瑕疵なし」という調査結果を伝えられて、どう動けば問題が解決するのか途方に暮れているという切実な心情を吐露してくださいました。

 

 

被害に遭い苦しい想いをした彼女。それでも、立ち上がった彼女が思っていたこと。

「私の経験が誰かの役に立つのなら。」

この思いが遠い遠い地にいる親御さんに届き、「力を貸してほしい」と探してくださったこと。

 

こういうことが日本国内のいたるところで起こっていることは大問題で、喜ぶべきことではありません。今も生徒指導教員からの脅迫のような言葉が残り、よく眠れない、ご飯が以前のように食べられない、何より人を信じることができないという大きな傷を負われている生徒さんがいるということを考えると本当に言葉が見つかりませんが、それでもお母さまがあきらめずその解決の糸口を探して、このホームページに来てくださったこと。本当に良かったと思っています。

一人でできることは限られますが、みんなで力を合わせることで、できることが増えます。

 

私のミッションはこのスクールで日々頑張る子どもたちが海外進学を一つの選択肢に持ち、そのために必要な英語力だけではなく、「やってみよう!」と思えるマインドを育ててもらう機会を創出することです。でも、それだけではないのかもしれない・・・今はそう思っています。

 

教員の不適切指導がどうして起こるのか、その教員自体の問題だけでもないような気がします。

もっと深い根っこがあるように感じています。

そんな日本の公教育をマレーシアから見ながら、日本の明るい未来のために、変わっていかないと・・・どうやったら変わるのだろうか・・・とすぐに得られぬ答えを探し続けています。

 

うまくまとまらないままに徒然なるままに自分の気持ちを言葉にしていますが、誰かの力になれることはいつも私の大きな喜びです。

 

 

 

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