春の足音が聞こえてきそうな陽気の一方で、吹く風が頬に冷たく当たる冬の寒さも感じられる中ですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

さて、このホームページから自分の思いをいろいろと発信したいと思いながら、なかなか書けずに溜まっております。(^^; インスタはタイムリーに情報を発信しております。英語で3行日記の取り組みもインスタにて投稿させていただき、こちらでもより丁寧に発信したいなと思っておりますが、とても嬉しいニュースがありましたので、ご報告も兼ねてこちらをまずタイムリーにお伝えしたいと思います。

年長さんShinoちゃんが通うインターナショナルスクールで先日スピーチコンテストがあり、年長の部で見事最優秀賞が取れたと、お母さまより嬉しいメッセージが届きました!

年長さんShinoちゃんの最優秀賞スピーチはこちらから

 

「プレゼン力をつけてあげることは、彼女の自信と将来の武器になるので、大切に育ててあげたいと思います!」

とShinoちゃんのお母さま。

 

Shinoちゃんのお母さまの仰る通り、英語でのプレゼン力を備えることで、大きな自信に繋がり、自分の将来も広がります。

単発でのレッスンを受講されてすぐの頃は発表をするということになんとなく乗り気でないような・・・そんな印象もあったのですが、ここはおうちでのお母さまとの二人三脚の部分がとても大きく、彼女が前向きに積極的に取り組めるよう、常に寄り添ってくださっていたからこそのあの本番の堂々とした様子だったのだと思います。(*^_^*)

 

教室でのアドバイスをしっかりお家で実践しながら、親子でしっかりコンテストの練習に向き合っておられる様子も伝わり、お役に立てたことをとても嬉しくまたホッとしております。

 

「大人がやらせるのと、子ども自ら考えてやるのとでは、こんなにも成長のスピードが違うのかと驚いています。親は一緒に寄り添って、指導ではなく応援に徹するのが良いことに気づかされました。」

 

コンテストに臨む際に大切なことは、やはり「本人が自分(の課題)と向き合う」ことだと思います。親が言わずとも、本人にその気持ちが芽生えていれば、言われなくても練習に励めるものです。また、「負けず嫌い」「すぐ泣いてしまう」子は実はコンテストへの参加は意外ですがおススメします。コンテストに出ることで悔しい経験をすることになるかもしれませんが、それを経験した後の伸びしろがやはり違います。

あと、結果が自分にとって満足の行くものでなかったとしても、そこで必ずそれまで頑張ってきたプロセスを褒め、結果以上に素晴らしかったことや大事にしてもらいたいことなど、親子で意見を交わすよいチャンスだと思います。そこは親御さんの出番!残念だったということに目を向けるのでなく、努力したことで大きく成長できていることをしっかり褒め、労ってあげられるといいですね。

 

EAAもスピーチコンテストへのエントリーは比較的積極的に行ってはおりますが、目先の結果に捉われてしまうと、子どもたちも指導者も伸び伸びとコンテストのステージに立つための準備ができず、楽しくなくなってしまうため、その点において保護者様と理解や方向性の一致する方のみプライベートレッスンという形でお受けいたしております。今年もプライベートレッスンをご受講の方が1名KBSのファイナルに出場予定です。

 

次年度以降、またスピーチコンテストも開催されるのではないかなと思います。日頃忙しい子どもたちですが、自分の英語での表現力を磨くためにどれだけ自分の時間を割けるか・・・「時間は創り出すもの」せっかくなら、自分の成長や自分磨きのために時間を使えると、お金には代えがたい「先行投資」となるのではないかなと思います。

 

「えーむりー!」と思っている段階でも、一歩踏み込んでみる、とりあえずやってみるという行動力がその向こうに見える景色を変えるのかもしれませんね。

そんなアドベンチャー精神溢れる子どもたちをこれからも応援することが自分の幸せにも繋がっています。(^^)/

年長さんShinoちゃんの最優秀賞スピーチはこちらから

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