こんにちは!

当教室のホームページへのご訪問、ブログもお読みくださりありがとうございます!

代表の大西由紀子です。

 

守山市内は9/2から2学期です。末っ子の娘は「早く学校に行ってお友だちに会いたい!」と夏休みの後半はそんなことを話していましたので、2学期初日よりルンルンで行きました。久しぶりの学校、お友だちとの再会もとても楽しかった様子😊今月は運動会もありますので、お疲れで帰ってくるかな・・・(^^; 小学校からは目と鼻の先なので、またちらちら曲が聞こえたら偵察にいこうかな・・・と思っています。笑

 

さて、色々盛りだくさんだった8月。このニュースは当教室の歴史に刻まれる快挙だと私は彼女の頑張りと結果の素晴らしさを誇りに思っています。

今年も子ども英語スピーチコンテストが8月最後の日曜日に竜王町で開催されました。この子ども英語スピーチコンテストは今年で第9回目。

当時の教育長さんが、英語スピーチコンテスト開催のために民間のお教室(私の大好きなゆみ先生のお教室AGE:Academy of Global Education)にそのアイデアや経験値の面で協力をご依頼されたところから始まったというとても画期的で新しい風を感じるコンテストです。

残念ながら、竜王町在住の子どもたちしかエントリーはできないのですが、毎年EAAからもこのコンテストのために頑張る生徒がいるため、私の夏の最後の大仕事となってもう5年目を迎えます。

 

Speech Class在籍の小6Himeは今回のエントリーには特別な思いがありました。それまで2年連続でグランプリを受賞している彼女。次は3度目の・・・という思いでもちろん臨みながらも、やはりそのプレッシャーは大きかった様子。

「先生~取れへんかったらどうしよう。取れるかなぁ。」と不安いっぱいな彼女。

3年連続でグランプリを目指し、そしてそれを達成させるのは中途半端なメンタルと練習では実現はできない・・・それほど大きな目標であり、立ちはだかる壁だったと思います。

 

「でも・・・ひめはもし万が一、次2位とかやったらどんな気持ち?」と聞いてみました。

彼女は首をすぐに横に振り、「いやや。」と即答。

「じゃあもう目指すは1位しかないな。」と私。

 

そこから彼女は目標に向かってただ真っすぐに進むことを決め、練習にも積極的に取り組み始めました。

本番2週間前くらいだったかなと思います。

 

彼女に「優勝したら吉本行こう!」と言ったのも良かったのかも笑

終わった後に「おめでとう会」を開くことも約束していたので、しっかり実行します!😊

スピーチを始めた当初は顔の表情も乏しく、気持ちを込めているつもりでも、それがなかなか観客まで伝わらないというもどかしさがありました。今ではにこやかに落ち着いて話すことができていて、堂々と気持ちを込めて話すその様子が見ていてとても誇らしいです。

小6Himeのスピーチコンテスト動画はこちらをクリック!

そしてそして悲願のグランプリ✨✨

今年は中3のお兄ちゃんもなんとグランプリ✨✨なんという快挙!!!

グランプリを取った彼らに共通していることはただ一つ。

「伝えたい思いがしっかり声や顔に表れていること。」

とてもいい内容をお話しているのに、棒読みだったり、顔が真顔だったり・・・すごく残念な生徒さんが多かったです。もちろんそれは致し方のないこと。そのようなトレーニングを受けないと、一朝一夕にできるものではありません。

指導する側は、「英語で伝える」ということをしっかり指導できているのでしょうか?これは私自身これからもしっかりと自問自答し続けていきたいなと思っています。

 

また、モチベーションを良い状態で維持するということはとても難しいことです。様々な環境の中で、常にそれだけを考えているわけじゃない中、高い目標を掲げてそこに向けて練習し続ける時、どこかで良くない局面を迎えることもあります。

そんな時、やっぱり仲間の存在、そして寄り添う保護者さんと指導者の連携は大きいなと思わずにはいられません。

昨年、彼女が同じコンテストにエントリーし、優勝した時も、良きライバルでもあり良き友だちでもあるSanaの応援は彼女にとってとても大きな力となっていたと思います。

昨年のスピーチコンテストの模様についてのブログはこちらから!

 

今年もSanaはお母さんと一緒に応援に来てくれ、また同じスピーチクラスのMisakiも駆けつけてくれました。Himeを目標にしているMisaki。MisakiにとってもまたHimeの頑張る姿を見ることが励みになりました。

 

一緒に頑張れる仲間となんでも話せる指導者や保護者さんの存在。スピーチに限らず、今様々な習い事を頑張っておられる方は何か自分自身に置き換えて考えるといかがでしょうか?何か通じるものがあるのではないかなと、そうであるといいなと思っています。

 

大きな山は一人では越えられません。(山に登ることはめったにありませんが💦)

でも、みんなで知恵とパワーを結集すれば、乗り越えることができます。

誰かの存在って大きい。

 

大きな壁がやってきたときも、

一人の力ではなくて、みんなの力で。

いろんな人を頼り、いろんな人の力を借りて

乗り越えていく面白さ、そして達成感、団結力・・・

みんなで力を合わせれば、

大きな壁が扉になって開いてしまうくらいの力があると、私はそう確信しています。

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