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代表の大西由紀子です。
さて、いよいよ今週末の日曜、KBS京都主催ちびっこイングリッシュコンテストの本選が丸太町にありますKBSホールにて行われます。
北は北海道、南は沖縄宮古島?付近まで・・・とにかく全国各地から英語のスピーチに長けた精鋭達がやってきます。
インターナショナルスクールの子どもたちや、最先端の英語教育を受けておられる名門の進学校の子どもたち・・・保護者さんと英語で話すような子どもたちの中に混じって、小さな一個人の英語教室在籍の生徒たちが選ばれ、肩を並べその英語力を、パフォーマンス力をしっかり競い合えるレベルにまで到達できていることが本当に誇らしいです。
もうかれこれ7年ほど前、初めてこの大会に本選出場できた時、あまりの発音の違いに愕然としたことは忘れもしません。表現面についても、自分自身の指導力不足を痛感し、がっくり肩を落として帰路についたあの日・・・
でも、あの悔しさがあったからこそ、レッスンの指導方法や指導内容をより良いものに変えることができ、今の自分がある・・・今は昔の自分に感謝しています。
先週末、チカ守山のパブリックスペースをお借りして、リハ練を行いました。教室での練習やお家での動画撮影を見ての指導だけでは気づかなかった課題にも気づけ、とても良い時間でした。離れたところに座って見ている観客の心に届くパフォーマンス・・・その距離を埋めるためには何が必要なのか・・・考える良いきっかけになったのではないかなと思います。
今年本選へのチャンスを得た、Misaki(小2)とSana(小5)です。スピーチクラス在籍4名のうち、今年はこの2名が選ばれました。Hime(小5)は今回はKBSは惜しくも本選出場とはなりませんでしたが、全国ジュニアのファイナリストに選ばれた彼女は今年は大満足、大収穫の1年。後輩を指導する姿も見られ、これからの彼女も非常に楽しみです!
Ai(小1)も僅差で大健闘!「あいちゃんは絶対来年は選ばれたい!頑張る!」と彼女もやる気十分!本選での様子をしっかり目に焼き付け、次回に向けて対策を立てるつもりです。
英語を使って人前で表情豊かに話すこと。観客の心に届き、心に残るパフォーマンスをすること。そのためにどうすればよいのか考え、試行錯誤すること・・・このまだまだ小さい彼らが、堂々とかっこよく表現する姿勢を見ていると、とても逞しく眩しく見えます。凄いな・・・私がこの子たちを指導しているのか・・・と当たり前なんですが、その事実にびっくりします。(^^;
当日はぜひここまでこれたことに自信を持って。
ここまでこれたのは、家族のみんなが支えてくれたから。
ここまでこれたのは、仲間がいたから。
ここまでこれたのは、由紀子先生が傍でサポートしてくれていたから。
そんな三つの感謝を抱いて、ステージに立ってくれたら・・・
私はきっと彼らのパフォーマンスが涙でちゃんと見られないんじゃないかなと予想しています。
でも、しっかり見届けないと!
冷静に落ち着いて、見守りたいと思います。