当教室のホームページ、ブログへのご訪問ありがとうございます。
当教室の持たれているイメージ(あくまでもこの界隈ですが笑)は
「発音がキレイ」「英語らしい発音を教えてもらえる」
「宿題が多い」「課題が一筋縄ではいかない」
「アドバイスが丁寧」
「先生が素敵」・・・ということでしょうか。(^^;
(生徒にキビシイご指摘をいただきそうなのでこれにて止めておきます。苦笑)
発音指導につきましては、幼稚園年長さんよりしっかり「英語の発音の仕方」というものを指導していきます。
途中入会の生徒様につきましても、基礎からその都度かなり細やかに指導をしております。
宿題が多い、課題が一筋縄ではいかない・・・というのは、お家で見守る保護者さまに取りましては、なかなかややこしいことも多いかとお察ししておりますが、
「英語の週1回のレッスンをそれだけにしない」
「英語をお家でもできるだけ多く、できるだけ長く考えて使ってもらうことで実践力、定着力をあげる」
という指導者由紀子のここだけはなんとか!という譲れない思いと願いがあります。
また、当教室はNo.1よりもOnly 1を目指している教室です。かなりユニークで新しいことを喜んで取り入れる教室です。それは、私自身が「人と違うこと=面白くて良いところ」と思う気持ちが強いからだと思っています。
今日は当教室の面白い試みをご紹介しようと思います。
きっかけは、私の体調不良から始まった取り組みだったのですが<(_ _)>、結果的に保護者様に高く評価していただき、また効果も得られたことで今後も同様の形を取るスタイルになった取り組みです。
2つのユニークな取り組みに共通することは「遠隔指導」というキーワードです。
まず、1月のインフルエンザ蔓延の時期に、いろんな学区からやってくる子どもたちを我が家の狭い教室にまとめてレッスンをすることによる感染拡大をとことん防止するため、1月の各週でやるメニューを決め、それを自宅で取り組んでいただき、その都度必要に応じて動画や写メを提出していただきながら、添削やアドバイスを行うというもの。
年末年始でバタバタした直後、ちょっとゆっくりしたいなと思われていた保護者様も多かったようで、
「ちょっと家でゆっくりできました!」と言って頂けたことが、私にとっても嬉しかったです。
私は、3児の母でもありますので、同じ時期に我が家でも同じバタバタ感と病気蔓延のリスクもあります。その点では、大手スクールにはない目線と対応の仕方が存在しているなと思っています。
病院の先生にも「画期的な指導方法ですね!でもそこまで手厚くよくできますね。」と仰っていただき、
「守山の子たちをグローバルな子どもにしたいんです!!」と熱く語って、先生に感心されたほど。😅
当教室にてお任せいただいた子どもたちはレッスンに来ているときだけが生徒ではありません。
彼らの将来の大きな可能性や夢に向き合い、そのためにどのような内容をどのように進めるか考え、教室に来ていない間もそれぞれに向き合います。
また、当然ですが、指導者が一人の現在の教室。かれこれ8年ほど一人で指導と運営管理とやってきました。一人でいろんなことを抱えて頑張ってる私を見かねたある保護者様が、
「先生、週4のうちの1回を遠隔指導対応にしたら、少しは先生が楽になりませんか?」と仰ってくださったのです。
保護者さんに気を遣われる指導者・・・情けないこと限りなしではありますが、ここまで言って頂けることに感謝しかありませんでした。
「神の声」からの「遠隔指導週」今週よりスタートしました!
ちょうど今週より遠隔指導週を取り入れ始めました。
レッスン時間前に私が「遠隔指導トレーニングメニュー」をLINEにて提示、課題動画の提出や作文の写メ、など各レベル、クラスに応じて取り組んでいただいています。
🌷あるクラス(小1学習歴2年目)の遠隔指導メニュー🌷
1. アルファベットの大文字と小文字がセットで書けるかやってみよう!
→書けなかったり、時間がかかった文字には赤で〇をしておこう!
→フォニックスの発音はできるかな?やってみて難しいなと感じた文字に☆をつけてね!
2. 知っている三文字単語が何個書けるかやってみよう!(目標8個)
サイレントeの単語も書けるかな?(目標5個)
書いたものを読んでみよう。他
新しいことをどんどん学んでいる小学1-2年生クラス。なかなかアルファベットの1文字1文字を丁寧に書くこともしばらくしてなかったため、意外にセットで書くことが難しかった生徒も。私も保護者様も良い気づきがもらえ、また子どもたちにとっても復習ができるよい時間となりました。
🌸小学校中学年&高学年クラス(学習歴4-5年程度)🌸
自分のことが良くわかってもらえる自己紹介をノートに書いて写メしよう。
(面白くない=誰でも言える自己紹介)他
実際に見てみると、自己紹介ではなく、過去の日記になってしまっていたりと、意外とテーマに基づいて書くことも小学生には案外難しいものなのかなと感じました。トピックを提示し考えて書くという流れを遠隔指導の日に出す意義も見いだせて良かったです。
🌟小学校高学年Appleクラス(当教室のAdvancedクラスです。)🌟
1. 3級文単「タブレットコンピューター」をCDで聴いてから意味を理解した上で速読。
→一旦30秒以内までスピードを上げてから意味を理解した上で大事なところを強調しながら45秒程度で読む
→グループLINEにあげる。
2. 上記のタブレットコンピューターの内容について自分の意見を書いてみよう。
”Do you think tablets will become more popular than laptop? Why?”
※比較級使えます。※受動態も使えます。※We can…というフレーズも使えます。 他
かなり難しいお題だったようで、小学生にはしんどかったようです。<(_ _)>
でも、もう高学年の彼ら。日本語では考えられるお題じゃないかなと思っていて、どう英語で言ってくるかなという点でとても興味のあるトピックだったため取り上げてみました。
それでも、「軽いし、持ち運びに便利だから。」「アプリがたくさん入っている」など子どもたちの考えがしっかり入った文章を見て、「これを英語でしっかり言えるような人になってほしいな」と願いながら、また次の課題を考えています。(*^_^*)
大手の英会話スクールではできないこと。
というよりも、EAAだからこそできること。
そういう発想に柔軟に取り組んで、もっと素晴らしい英会話スクールにしたい!
すべては「子どもたちを世界に羽ばたかせるために」