こんにちは!ホームページへのご訪問、そしてブログをお読みいただきありがとうございます!

代表の大西由紀子です。

師走ですね・・・ほんとに😅 今年も残すところあと10日あまり。

いつもスケジュールが空いていると何か入れたくなる私ですが(笑)

今月はできるだけ入れないように・・・と思っていても、いろいろ予定が舞い込んでくる😅

そんな毎日です。

 

さて、そんな師走の初旬12/5(水)に守山市役所前にあります、さんさん守山にて「どこでも市長室」に行ってまいりました。守山市では、市長と様々なトピックを話し合える場を市民の方から依頼すれば作って頂ける、そんな素晴らしい制度があります。

 

以前、幼稚園ママの声掛けからこの「どこでも市長室」に一緒に参加させてもらい、この制度を知りました。その際も市長と意見交換をする中で理解も深まり、とても有意義な時間を持たせて頂きました。今回は私が依頼人代表として、「小学校英語教育、留学支援、伝統文化発信について」など英語に特化したトピックで申請をし、その会に一緒に参加してもらいたい方にお願いをして、メンバー一丸となってこの日のために準備を進めました。

👆「どこでも市長室」参加メンバー(一部です。)👆

市より出席くださったのは

宮本和宏市長

守山市教育委員会教育部次長の脇坂久徳先生

(真ん中の娘が中学の硬式テニス部でいろいろとお世話になった先生!)

守山市教育委員会学校教育課から横山勇一先生

(真ん中の娘が交換留学生として選ばれた際にお世話になった先生!)

守山市環境生活部 筈井亨次長

守山市環境生活部 市民協働課から小井輝樹参事

秘書室より中西智佳子主幹(他1名秘書さん)の7名。

 

Joanさん作の守山愛溢れる素敵な切り絵のプレゼントからスタート✨和やかな雰囲気でスタートしました😃

進行役を仰せつかったため、最初は少し私も緊張しましたが、笑いをとりつつ頑張りました!

自己紹介をするだけして、市の方の紹介をすっ飛ばしてしまうというほど心の余裕がなかった私でしたが💦

周りには落ち着いて見えたようです。(^^;

その中では、今回小学英語について保護者アンケートを集計し報告したのですが、より多くのデータを取るため、当教室の保護者様だけでなく、市内の他の英語教室の先生方にもご協力をお願いし、アンケート集計のご理解とご協力を快諾していただきました。

 

ご協力いただいた英語教室の下記の諸先生方には、この場をお借りして、心からお礼申し上げます。

🍀倉本塾代表 倉本依里華先生

🍀ECCジュニア播磨田教室&水保教室代表 中島美子先生

https://eccjuniorbs.jp/ht250502/

🍀ブルーボネット英語教室代表 田丸園子先生

https://blog.goo.ne.jp/sonotanenglish

🍀Bijous  English 代表中川友里絵先生

https://bijou-english.com/

友里絵先生には当教室のこのホームページも手掛けていただきました。

https://yukiyuriweb.com/

 

今回の依頼をきっかけに、小学校英語教育への建設的なアイデアやご意見などやりとりをさせて頂けたこと、同じ思いを共有できましたこと、私にとっても本当に勉強になりました。ありがとうございました。

 

アンケート集計結果からもわかる通り、現在の小学校英語についての満足度が英語教室全体での割合も当教室のみの割合も60%-70%の保護者様が「全く満足していない」もしくは「あまり満足していない」と回答されていました。裏を返せば、小学校英語教育についてかなり高い期待と意識を持ってみておられる保護者様が多いという事。

 

そのデータと保護者様の意見を受けて、机上英語の前倒し的な運用ではなく、「実践的な英語をフレーズとして使えるように」なっていけるような内容でやっていきたいという市サイドのお話を聞くことができました。

 

また、大型のTVやICTを活用した授業を展開していくということだったのですが、EP-Pro発音技能検定特級ホルダーとしては、その音の出し方を指導者が子どもたちに分かりやすく伝えられるかどうかが大きいという部分について伝え、指導者自身の発音指導を含めた英語指導力のUPが急務であるという部分で意見が一致しました。

 

その中で、EP-Pro発音技能検定は先生方の一つの目標設定として設定しやすいのでは?ということで宮本市長にも理解していただけ、今後は指導力向上のためにこの検定を勧めていきたいとのこと。私自身も先生方の発音指導向上のために何かお役に立つことができたらと思っています。

 

小学校英語教科化が実施される2020年には小学5,6年生の英語の授業が週に2回となるそうです。そのうち1回は

外国人講師の入った授業になるとのこと。あとはその中身と質が問われるところ。母親としても一指導者としても今後の小学校英語教育は今後も引き続き注目していきたいと思っています。

 

その後は小学生の英語教科化に伴い、小学生が海外経験をし、さらに英語への興味関心を育ててもらえるような施策やプログラムはどうだろうかというトピックについて、日本における他自治体の事例などを挙げてもらいながら議論を進めていきました。「今すぐには難しい」というのがご返答でしたが、国内での英語体験や活動を通じて、中学生、高校生での交換留学に繋げていけたらという流れで考えておられることが良く分かりました。

 

また守山の地元のお店を活用したEAA主催の英語体験イベントの実施については市の職員の方もとても評価をしてくださり、広く市内の子どもたちも体験できるようなシステム作りを始めたいと思っています。

 

さらに、英語落語や二部仕立て着物を初めとして、守山には発信できる素晴らしい伝統文化や芸術、また物産があるというお話の中で、今夏にミシガンから姉妹都市締結50周年を記念して使節団が滋賀へ来られるということをお聞きしました。ちょうどミシガン行きを計画していた時期と被るため💦今年は日本での記念イベントに英語落語の子たちがステージに上がれることを信じて、そちらを優先的に準備していこうと考えています。

ミシガン行きは再来年を目標に♬まずは日本で地固めをしたいと思っています。

 

英語落語x二部仕立て着物xα 守山亭一門も忙しくなりそうな予感です!

英語落語x二部仕立て着物「湖布」さんのコラボ、ステージやイベントへのチャンスがございましたら、ぜひお声掛けください!!

 

最後になりましたが、「どこでも市長室」が実りある場になるよう、お忙しい中準備をして臨んでくださった7名のメンバー

太田文人さん、並河恭子さん、松村美沙枝さん、金守千恵さん、Joan Lee Nakayama さん、曽和理恵さん、谷口裕子さん

皆さんのお力添えあってこその、有意義な場でした。ご協力とご支援に心から感謝しています。ありがとうございました。

 

長いブログになりました。読んでいただきありがとうございます!

 

コメントする

お名前を入力してください
この投稿へのコメントを入力してください