こんにちは!ホームページへのご訪問、そしてブログをお読みくださりありがとうございます!English Adventure Academy代表の大西由紀子です。
さて、11月25日にモリーブにて開催されました、守山商工会議所主催のイベント「モリシェ」。
当教室も出店のチャンスを頂き、今年初めてモリーブにてステージ発表とワークショップを開かせて頂きました。
今回はステージの振り返りをさせていただきたいと思います。
ステージ発表では、
⭐小学校低学年の子どもたちによります”How Far I’ll Go” (モアナの主題歌)
⭐スピーチクラスの生徒4名によります英語スピーチ
⭐英語落語クラスの生徒4名によります英語落語
を披露させていただきました。
モアナの歌の披露では、初めスピーカーから出る曲の音に声が負けてしまったので、再チャンスを頂き、
センターの子にマイクを持たせて再度チャレンジ!
ちょっと他の子たちの声が聞こえず、残念な部分もありましたが、素晴らしいステージパフォーマンスと発音の美しさを披露でき、会場から拍手と「おー!」という反響の声を頂き、とても嬉しい瞬間でした。
司会の方から、「どうしてこんなに発音がキレイなの?ビックリです!」とご感想も頂き、もう私としては嬉しく彼らを誇らしく思っていました。😊💞
スピーチクラス4名の発表もインスタグラムにはタイムリーに投稿させて頂いております。
今後のコンテストの関係もあり、すべてをお見せできないのが残念ですが、彼女たちの日々の練習や努力の成果を少し感じ取って頂くことができたら嬉しいです。
英語落語を姉妹都市ミシガンで披露するべく、お稽古に勤しむ守山亭English Rakugo Kidsのメンバー4名も
たくさんの観客の前で英語落語を披露させていただきました。
一番年下の年長さん栞月(かんげつ)は8月の竜王町円覚寺さんでの寄席では英語落語漫才として姉の樹杏と出演、今回初めて一人で高座にあがり、英語落語を披露させて頂きました。
これだけの広いスペースでたくさんの人の前でさせていただいたのは、みんな初めて。でもみんな堂々と凛としていて、とてもかっこよく逞しく見えました。😊❤
栞月の次は樹杏の出番!いつもしっかり者の姉、元気で底抜けに明るい下の妹の間に挟まれ、何かともどかしい思いをしている彼女。自信のない彼女にどう自信をつけてあげられるか、彼女にどうパフォーマンスをさせてあげるのが一番楽しいのかな・・・ということも日頃から考えつつ、お母さまと相談しながら、時に厳しくまた時に温かくサポートしてきました。
そんな彼女の頑張った!パフォーマンスをとくとご覧ください!
日に日に発音面も磨きがかかってきている樹杏✨昨日のレッスンでは、この時に消えていたCloudのdの子音字や
“No! Wait”の最後のtもキレイに発音することができるように!こないだまでできなかったことができたという成長を見させてもらえるのは、指導者としてとても嬉しい瞬間です!
そして麗蘭。8月の竜王町の円覚寺さんから3か月ほど。さらに表現力や発音などを研鑽し、ステージに上がることができました!YouTubeの別投稿で8月の円覚寺さんでの彼女のパフォーマンスもUPしているのですが、表現力と何よりきっと「楽しく積み上げてきた見えない何か」が彼女を強く逞しくしているなと感じるものがあり、とても嬉しくなりました。😊💞
一番弟子凛楽もこんな大きなステージは初めてかも!?でも、緊張という文字とはあまり無縁な凛楽(笑)彼のEntertainerとしての素地をとても感じるステージでした。動画のダウンロードに時間がかかっており💦また別投稿にて彼のステージを楽しむ様子を近日中にはご覧頂けるようにしたいと思います。😅
日本の伝統文化の一つである「落語」ここには現代に生きる私たちが聞いても「くすっ」となり、また最後には「ほほぉ~うまいっ!」とその言葉遊びの奥深さにぐっと来たりする面白さがあります。その面白さを英語でも表現できることで、会話運びや言葉に気持ちを込めることができるようになります。
また、京都で拝見した、英語落語家喜餅さんの人情噺には初めて感情が溢れ涙がこぼれるお話にも出逢うことができました。人の感情や思いをお話の中から読み取り、それを英語で表現する・・・底抜けに楽しいお話やおバカなお話から、心を揺さぶられ涙を誘うお話まで・・・落語の魅力に気づき、楽しめる子どもたちが増えることを願ってやみません!
また落語にはお着物が付きものですが、私たちが身に纏っているこのお着物。普通のお着物ではありません。
「二部仕立て着物」というもので、守山でお店を月に1度開いておられる「湖布(こふ)」さんのお着物を着ています。
上下セパレートになっているこのお着物。とっても簡単に着られるんです!しかも下は巻きスカートなので、上をシンプルなTシャツと合わせると、ちょっと斬新でおしゃれな着方もできます✨
たんすの中で眠っているお着物がリメークされているということからも環境にとてもやさしく、SDGs “Sustainable Development Goals”の理念に正に合致しているということで、これは私たちが実際に来てその良さとオーナーさんである金守千恵さんの想いを一緒に発信していこう!ということで、ミシガンにも一緒に来て頂き、現地の方にも楽しんでいただこうと考えています。
湖布さんのギャラリーは第4日曜に守山駅東口すぐの「Le Lavage (ル・ラバージュ)」で開催されています。
場所など詳細は下記Facebookページをご参考にしてください!
モリシェのステージでは、素敵でかっこいい司会の方に当教室をアピールしていただき、本当に感謝しています!
長年司会業に携わって来られた方のお話の仕方や言葉の選び方、またとても深い知識・・・とても圧倒されました。
また今回このイベントに誘ってくださった、駅前総合案内所の並河所長、そして商工会議所の田中さん・・・そして1日早朝から夜まで一緒にサポートしてくださったJoanさん&保護者の皆さんには感謝しかありません。皆さんのお力添えあってのこの成功✨に心から感謝しています。