こんにちは!
English Adventure Academyの大西由紀子です。
ご訪問ありがとうございます!!
さて、中高生が英語でプレゼンをすると聞いて
「えっ??子どもがそんなことができるの!?」
という風に驚かれる方がおられます。
私の子ども時代なんて思いもしなかった、そんな時代の変遷・・・どんどんと「世界標準」になってきているのではないかなと少し嬉しく感じます。
数年前は「学校の内申が・・・」と小6で辞める子が多かったうちの教室ですが、今は6年生の段階で英検3級前後の内容の理解力とリスニング力、書く力も一定水準以上はついているため、英語に関しては塾に行く必要性を感じないとおっしゃってくださる保護者さんが増えてきました。
本当に必要なのは、机上で済ませた学習を測るテスト、成績だけではなくて、それを会話や発表レベルまで実践的に使いこなせる力。そして会話を繋げ、相手のことをより知るために問いかけができるか・・・という部分。知識と経験を実践的に積み重ねて、もっともっと自信を持ってもらえるよう、プログラムを考えていきたいと思っています。
さて、英語プレゼンの中学生最後は中2のJuriaとYuyaです。
Juriaは「落ち着いて話せる。穏やかなペースで話すことができる。」とっても聞きやすいプレゼンでした。
ゲストの㈱Q-Leap代表取締役副社長の愛場先生も、「本当に安心して聞いていられた。」立命館大学院で情報技術工学を学ぶGeraldも「一語一句本当にクリアでとても分かりやすい英語を彼女は話している。」とお墨付き!
約4分のプレゼンです。ぜひハワイの魅力を彼女の英語からお聞きください!
そして中学生の最後のトリを務めましたYuya。
最後の最後まで”event”のアクセントのクセに取りつかれ、直前レッスンでは、私の耳元で、
“The purpose of today’s presentation is to let you know about EVENTS in US.”と
ささやき始めるという・・・😅
「もうゆうや、夢に出てくるからやめて💦」と彼の熱意に根負けした私。
その後もLINEで音声データが送られ、「先生合ってる?」「先生どうですか?」
「ちゃう!(違う)」「合ってる!OK!」を何度やり取りしたことやら💦
「通じたらいいやん!」と仰る方も多いかと思います。その通り。通じたらいいんです。
最終的にはプレゼンで人の心に何か残り、「そのプレゼンを見て、ためになった。良かった!」と言ってもらえたらOK!
ただ、練習の段階で「通じたらいいやん。」のレベルでは私は良くないと思っています。
細かい発音でも、幾度となく出てくる単語での発音のミスはとても目立ちます。
また、イントネーションの違和感も、もし大事な局面でおかしいと感じられたら、感動や説得力も半減します。
見てくださっている方への誠意も込めながら、準備は抜かりのないように。。
それを主体的に彼らはできているところが、本当に凄いなと尊敬しています🌟
Yuyaのプレゼンは約5分ほどです。アメリカの大統領クイズ、ぜひお楽しみください(笑)